歯が抜けた/インプラント

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歯が抜けた/インプラント

目次

 

歯が抜けた場合、ブリッジ・入れ歯・インプラントと3つの治療法があります。
ここではインプラントについてご紹介します。

インプラントは、歯が抜けた部分のアゴの骨にチタン製(生体との親和性が高い金属)のインプラント体(人工歯根)を植えて、新しい歯を入れる方法です。
噛むという機能回復はもちろん、見た目も自然で審美的に優れており、入れ歯やブリッジと違い他の歯に負担を掛けないというメリットもある治療です。

インプラント体とアゴの骨は結合します。
それがしっかりしていれば丈夫で安定した歯を作ることができます。

ひまわりデンタルクリニックのインプラントシステム

ひまわりデンタルクリニックで採用しているインプラントは「アストラテック インプラントシステム」です。
歯科医療先進国のスウェーデンでもっとも支持されている「インプラント体埋入用エンジン」を使用しています。

インプラントのオペ準備には、特に衛生面に細心の注意を払っています。
術着に着替え、完全に滅菌された状態で治療に入ります。

インプラント Q&A

インプラントはどんな人に適していますか?

食べ物が美味しく食べられない、発音・発声に不便を感じる、入れ歯を使用すると異物感や痛みを感じる、どうしても入れ歯を入れたくない、できるだけ自然に近い歯をお望みの方などと言う方におすすめします。
年齢的には顎の骨が完成する20歳前後から、健康な方なら基本的にはどなたでも可能です。ただし、心臓病や糖尿病などの持病の方、妊娠中の方、全身疾患のある方、顎の骨の状態が良くない方などは制限される場合がありますので、当院にご相談ください。

手術時に痛みはありますか?

手術は局部麻酔をして行いますので、痛みに関してあまり心配はありません。

インプラントの寿命はどのくらいですか?

患者さんの口の中の衛生状態に大きく関係していきます。
口の中の衛生状態が良ければいくらでも長持ちしますし、逆に手入れが悪いと寿命が短くなる場合もあります。

治療の流れ

診査・診断

インプラント治療に必要なレントゲンなどによる診査と診断を行い、治療計画を立てます。
歯周病やむし歯などがある場合は、その治療も進めます。

【院長コメント】歯周病を治さないとまた同じことになるのでしっかり治療することをお勧めします。

1次手術(インプラントを埋入する手術)

埋入後3~5ヶ月おいて歯肉の治癒を待ちます。
※治癒期間は埋入する部位によって変わります。

2次手術(新しい歯を装着する準備の手術)

歯肉を開いて、インプラント体に支台部(歯を直接支える部分)を接続します。
約1ヶ月おいて歯肉の治癒を待ちます。
この間、必要に応じて仮歯を入れたりしますので日常生活に差し支えありません。

新しい歯の製作と装着

新しい歯を製作するために型をとり、人工の歯を製作します。
人工の歯を支台部に装着して、完成です。

メンテナンス

インプラントの形をよく理解した上で確実なブラッシングを行い、お口の中をきれいに保ちます。
3ヶ月から半年に一度は定期的に検診を受け、インプラントの状態をチェックすることが長持ちの秘訣です。

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